第101回箱根駅伝オンライン応援イベント&パブリックビューイングの開催報告
箱根駅伝オンライン応援イベント&パブリックビューイングの報告を、中央大学のスポーツ・文化活動・スポーツ振興・
新着ニュースより引用してお伝えします。
1月2日(木)・3日(金)に、箱根駅伝オンライン応援イベント&パブリックビューイングを実施しました。中大選手が懸命に真紅の襷を繋ぐ中、全国の中大関係者が想いをひとつに、箱根を走る選手たちへエールを送りました。
今回の応援イベントは、駿河台キャンパスの大教室からオンライン応援イベントの配信を行い、3日の復路では同会場でパブリックビューイングを同時開催しました。オンライン応援イベントへは2日間でのべ約500名、パブリックビューイングへは約90名の方にご参加いただき、選手たちの力走に熱く盛り上がりました。
本イベントでは、メインコメンテーターの櫻井俊宏氏(応援団監督)と、関口康平氏(2019年箱根7区出走、2018年度駅伝主将)のお二人に加え、ゲストコメンテーターに2022年箱根10区出走経験がある井上大輝氏(2022年法学部卒業 所属:大阪ガス)をお迎えし、2日間に渡って中大選手に特化した熱い解説をいただきました。
また、現地沿道応援に駆けつけた学員会(卒業生団体)と電話をつなぎ、現地応援の様子をレポートしていただきました。リアルタイムで現地の熱気を伝えてくださった学員体育会、東京大田区・品川区支部、川崎白門会、横浜白門会、藤沢白門会、平塚白門会、小田原白門会、白門会平成2年支部のみなさま、ありがとうございました。
往路は、1区の吉居駿恭選手が飛び出し、序盤から独走状態で主導権を握るレース展開となりました。1区の吉居選手、3区の本間楓選手が区間賞を獲得する快走で、1位のまま5区まで襷をつなぎました。
5区山のぼりで青山学院大学の区間新記録に首位を譲りますが、中央大学は5時間21分48秒で往路2位となりました。
復路は、苦しい場面もありましたが、中大らしい粘り強い走りで最後まで戦いました。アンカーの藤田大智選手が積極的に前を追い、順位を挽回した瞬間は、パブリックビューイング会場にスティックバルーンを打ち鳴らす歓喜の音が響き渡りました。
中央大学は、総合5位(10時間52分49秒)でゴール。シード権を奪還しました。
レース終了後は、パブリックビューイング会場の全員で校歌を歌い、コメンテーターの櫻井氏が素晴らしい走りを見せてくれた選手たちにエールを送りました。
オンライン応援とパブリックビューイング会場、現地沿道で応援を行う本学関係者が一丸になり、まさに“One Chuo”で選手にエールを送った2日間。みなさまからいただいた熱い声援を胸に、中大陸上競技部駅伝チームは新体制の下、始動しています。
2025年の本学駅伝チームは、全日本大学駅伝予選(6月)、出雲駅伝(10月)、全日本大学駅伝本戦(11月)、箱根駅伝(2026年1月)の三大駅伝に挑むことになります。さらなる高みに向かって努力を続ける中央大学陸上競技部への熱い応援を今後ともよろしくお願いいたします。
“One Chuo”
想いは、ひとつ。